合格するかどうか不安な時にやるべきこと

皆さんこんにちは。
冬休みが入り、受験生の中には「合格できるかなぁ」と心配ばかりしている人もいるかも知れません。
受験生じゃなくても年明けの英検に挑戦する人も、同じように思っているかも知れません。

今日はそんな不安がる人に向けて書いていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

英検1級・TOEIC960の元外資研究員・現英語スクール代表/２児の父

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

人間誰しも困難に直面すると、不安になります。

どうしよう。。。
倍率何倍かな？

とかついつい考えてしまいますよね。

問題を解いてもまだ分からない問題が多かったりすると、「こんなにやっているのに、何でできるようにならないんだろう」って自己嫌悪に陥ってしまうこともあるかも知れません。

誰だってできない問題に出くわします。
でも、うまく困難を乗り越える人たちはこういう時に「できない」とはあまり考えません。
じゃ、どんな風に思っているかと言うと、

「この問題を解けるようになれば、また点数があがる」
とか
「この問題をできるようにするためには、何が必要か」

と考えています。


「できない、どうしよう」と考えていても、何も変わりません。時間だけが過ぎます。
あなたが悩んでいる間に、他のライバルたちは前に進んでいます。
差はどんどん広がるばかりです。

これは簡単です。
「やるべきことをやって、1点でも点をもぎ取る」
です。

受験生はこの冬休みと1月2月で大きく伸びます。
でも伸びるのは「やるべきことを淡々とこなした人間」です。

繰り返しになりますが、不安がっても何も変わりません。

「何をやるべきか？」はひとりひとり違うので、ここでは書ききれませんが、高校受験でしたら、みんなが正解する問題を自分が落としていないか確認するのがおススメです。

例えばこの問題集。アマゾンで売っています。
https://amzn.to/3RZGoxo

「落とせない入試問題」
ネーミングが好きです。

「みんなが解けている問題をキミは本当に解けているのか？」
帯のキャッチコピーも好きです。

逃げたくなることあります。
「もしも」を考えると不安になるし、頑張った自分が可哀そうで、惨めになってしまう。
そんな負の感情で心の中が一杯になってしまいます。

でも人生勝負時ってものもあります。
諦めちゃうのは簡単ですが、プレッシャーを跳ねのける精神力も受験では試されていて、それを乗り越えるたびに強くなっていくのです。

試しに「ここで諦めてしまった場合」を考えてみましょう。

諦めた途端に、やりたいことを我慢して勉強していた日々から解放されます。
最高です。天国です。

でも自分が諦めてしまった目標を他人が達成するかもしれません。

例えば、諦めずに頑張り続けた友達が合格する姿を見たら、あなたはどんな風に思いますか？

つらいですよね。
悔しいですよね。

それに「諦めちゃったこと」がずっとあなたの心に残るかも知れません。


私もそんなつらい経験ありますし、逆に友人が諦めた目標を私が達成したこともあります。その時の友人の表情を鮮明に覚えています。

まだ10代だからそういう苦い経験をするのも悪くはないですが（え？）、どこの高校に行ったとか、どこの大学卒業したとかって一生ついて回るものなので、頑張った方が良いんじゃないかなぁと思うわけです。


最後は結局説教っぽくなってしまいましたが、諦めるくらいなら、ダメもとで自分の力を出し切っちゃって欲しいと思います。

この記事が今年最後の記事になると思います。

本年もたくさんの方にブログを読んでいただき、直接メッセージをもらったりして、とてもありがたく励みになりました。
御礼申し上げます。

生徒の皆さんもよく頑張りました。本当にお疲れさま！

皆さん、良いお年をお迎えください。