【英検結果】あと1問の悔しさと、級を追い求めることについて思うこと

皆さんこんにちは!
2026年度 第1回英検(従来型)の結果が出揃いました。(ご自宅にも結果が郵送されているはずです)
今回も当塾では10名ほど英検に挑戦しました。
その結果はどうだったのでしょうか。

今日は当塾の英検の結果と私の感じたことなどなど、書いていこうと思います。

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台にある英語専門塾代表

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

あと1問で合格だった塾生たち

早速今回の結果ですが、正直に書くと、全員が全員合格したわけではありません。
ちょっとまだ実力的に厳しいかな?という塾生も挑戦しているからです。
そんな中でも、CSEスコアであと10点、20点あれば合格という塾生がいて大健闘してくれました!
ざっくり級にもよりますが、あと1問正解していれば1次試験合格だったかもしれないです。これは本当に惜しかったです。

とは言え、まぁ合格は合格、不合格は不合格。
その1問には大きな差があったわけです。

だから、惜しかったから、健闘したからOKというわけではありませんが、その英検の準備の過程で大きく伸びた英語力は財産です。

何が足りなかったのか?

単語なのか?
読解なのか?
リスニングなのか?
ライティングなのか?

これらをはっきりさせることができたので、次につなげていけます。

1次試験を突破した塾生は、すでに2次試験対策へ

合格した塾生はすでに2次試験に向けてスピーキング練習を始めています。
実際は1次試験が終わった時からスピーキング対策をしています。なので、すでに完成度はかなり高いです。
本番まであと10日ほどあるので、ほぼ完ぺきな状態で当日を迎えることになると思います。

今回初めて3級の2次試験を受ける方は、初めての面接で緊張されると思うので、以下の記事をサラッと見ておくといいかもしれません。

英検3級2次試験 スピーキング完全対策|合格率・落ちる原因・面接のコツを徹底解説

英検合格はすばらしい

急に当たり前のことを言い出しました(笑)
英検の結果が出るとSNSでも「英検〇級に合格しました!」というのをよく目にします。
今回も結構低年齢で高い級に合格したというのを目にしました。

小学生や中学生で英検に挑戦することは、それだけで十分価値がありますね。
「次は〇級に受かりたい」
「合格したい」
とかって自分の子どもが言ったら、親もうれしいですね。(私の子どもは英検の存在すら知らなそうなので、こんな言葉が聞けるのはいつになることやら)

なので、英検に挑戦することは自分はいつも後押ししています。
ただし、級だけを追い求めるのは少し危ない
そんな風にも思っています。

級を追い求めることにはメリット・デメリットがあります。
デメリットとしては「合格した=その級の英語力がしっかり身についている」とは限らないからです。
これは英検の仕組みとも言えますが、4技能でバランスが欠けていても、合格してしまうからです。
例えば、リーディングで正答率が低くても、ライティングとリスニングで点数を稼いでしまえば、1次突破になります。
試験としては合格なので、否定するつもりはありませんが、その合格の仕方が次につながる合格なのかどうか。これが大事だと思っています。

怖い「負の成功体験」

厄介なのが、過去の成功体験です。
ライティングとリスニングに頼って合格したとすると、心のどこかにこんな思いを持つ子もいるかもしれません
「今まで文法をちゃんとやらなくても英検に受かってきたじゃん」

この感覚があると、基礎に戻るのが難しくなります。
文法をやる必要がある。精読をやる必要がある。音読も必要。

本人も頭では分かっている。親御さんからも言われている。

でも、どこかで
「そんなのやらなくても今まで通り何とかなるんじゃないかな。」
と思ってしまう。

これが怖いところです。
成功しているように見えるけど、その成功が次の成長を邪魔してしまう。
もちろん、すべての英検合格がそうだという話ではありません。

むしろ、英検をうまく使えば、英語力は大きく伸びます。

あと1問の悔しさは、ちゃんと次につながる

英検は受験でも使われるので、そんな時には4技能のバランスは一旦置いておいて、合格が欲しいってケースもあります。(実際当塾にもいらっしゃいます)

でもそれ以外で時間に余裕がある場合、「どう合格したか」あるいは「どう不合格だったのか」が次につながるヒントです。

今回あと少しで合格だった塾生たちも、すでに前を向いて次の英検こそは合格!と頑張っています。
とは言えやることは地味です。
・単語を覚える
・読むための文法を手に入れる
・音読する
・復習する

英語は急に伸びることがありますが、急に伸びるためには日々やることがあります。
何もやらないのに、急に伸びることはありません。

今回合格した塾生も、惜しくも届かなかった塾生も、それぞれ次に向けてやるべきことははっきりしています。

合格した子は、2次試験でしっかり合格を取りにいく。
惜しかった子は、次回きっちり合格するために、足りなかった部分を埋める。

そして、ただ級を取るだけではなく、その級にふさわしい英語力をつけていく。
英検の合格を目指しつつ、その先につながる英語力を育てていきたいと思います。

次に向かって一緒に頑張りましょう!

今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!