IELTS9.0満点講師による英検ライティング添削

sもぎの結果を見て、次に何をすべきか?というお話し

皆さんこんにちは!
先日、塾生たちが受験したsもぎの結果が送られてきました。
日曜日に受けて、土曜の午前には配達されたので、驚くくらいの速さです。

結果は様々で、家庭ごとに反応も違います。
今回は、その結果を受けて次に何をすべきかについてお話しします。


英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

土曜の午前に配達されてすぐに結果を写真に撮って保護者の方へ連絡しました。
皆さん、恐ろしいほど早く既読マークが付きました!

sもぎは志望校の合格判定も出ますので、合格率80%とか、合格率10%という形で表示されます。

合格判定を見て、がっかりした家庭もあれば、一安心の家庭もあったと思います。

この結果は今までの積み重ねの結果です。

努力してきた子はその努力に見合う点数が取れたでしょうし、受験生になって慌てて勉強した生徒ではそれほど良い点数は取れていないはずです。

失望したとしても、それは次にどう改善するかの指標に過ぎません。

一体どうすれば良いのでしょうか?

英数の基礎力がカギ:具体的な対策

特に英語・数学で点数が低いと、伸ばすのには時間がかかるので、今から挽回するためには本気になって取り組まないと間に合いません。

基礎からしっかりと学び直し、毎日の継続的な学習が必要です。

数学は基本的な部分を再復習するために、中一と中二の教科書の例題を全部解き直しましょう。
期間も1週間、長くても2週間で終わらせて、もう一度基本固めをしましょう。

英語も基本固めです。
当塾の生徒は私が指示しますが、塾生以外の生徒さんは中一と中二の基本文を書き出して、その基本文に含まれる文法事項を確認して、今まで何を学んできて来たかを復習してください。
英語の入試は長文問題が多いですが、長文問題も短文の集まりです。

短文が分からなければ、長文問題は読解できません。



逆に、英数で点数が高く、理科・社会で点数を落としている場合は、逆転のチャンスが十分にあります。
理科・社会は暗記主体で点数を上げやすいので、年末までしっかり取り組めば合格圏内に達する可能性が高いです。

実際、私の塾生にはこのようなパターンの生徒がいます。
今回もとある上位校への合格可能性が50%のご家庭から「やっぱり難しそうですね・・・」とLineを頂きましたが、私は「まだまだこれからです!」と返信しました。

理科・社会が足を引っ張ていて、合計点として合格可能性が低くても、理社はこってり暗記させれば得点upは容易なため、年末までに合格圏内へ十分届くからです。

ここで諦めてしまうのか、努力できるのか

中には志望校の合格可能性がとても低い生徒さんもいました。
お母様はがっかりしたようで、子どもとじっくり話をしてみるという連絡を受けました。

繰り返しになりますが、今日の自分は昨日までの自分の積み重ねです。
夏休みから夏期講習で頑張った部分もありますが、それでも今回の模試には点数UPが見れなかった子もいるはずです。

だからと言って、それが諦める理由にはなりません。ここで諦めて努力を止めてしまうのだけは避けて欲しいです。
ちょっとやってうまくいかなかったから止めてしまう・・・。そんな負け癖は付けて欲しくないのです。

一度や二度の失敗で努力を止めてしまうようでは、どの分野でも成功は難しいです。

受験は多くの生徒にとって、受験はこれまでに経験した中で最も大きな壁かもしれません。その壁を乗り越えるためには、自分自身を信じて最後まで努力を続けることを学んでほしいのです。


今まで十分に努力できなかったと感じる生徒も、これからが勝負です。受験当日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、もう一度、全力で努力を始めましょう。

年内に合格圏内へ:日々の学習をルーチーンに

受験本番まであと半年です。
今回のsもぎの結果が悪くても、半年あれば逆転は不可能ではありません。

そのためには何をすべきでしょうか?

それはやるべきことをやる!です。

部活も引退している生徒が多いので、まっすぐ家に帰れば遅くても17時には家についているはずです。

毎日の学習計画を立てる:
・17時に帰宅後、すぐに1時間勉強する。
 これが習慣になれば、勉強のハードルが下がります。
・18時に夕食をとって、19時から2時間頑張る。
・21時からリフレッシュを兼ねてお風呂に入る。
・22時から23時まで暗記系をしっかりやる。

週末の復習と予習:
土日は今週学んだことの復習と、次週の予習を行う。これにより、授業がより理解しやすくなります。

模試と反省:
定期的に模試を受け、反省と改善を繰り返す。模試の結果を真剣に受け止め、具体的な改善策を考えましょう。

急に点数が伸びる魔法なんてありません。
私や親が代わりに受験するわけにも行きません。

テストで点数が高い子は日ごろから努力してきています。
「あの子は頭がいいから」って言って別世界の人間と思わないで、「あいつはそれだけ努力してきたんだ。自分も頑張ろう!」と他者から受験へのエネルギーをもらいましょう!

受験対策と日常学習の両立:9月以降の重要性

この9月以降、受験対策を本格化しながら、学校の授業にもついて行かなければなりません。
だからこそ、英語だけでも先取りで進めておくのは受験においてかなり有利になります。

ちょうど先日も中2の生徒に「今中3だと思って、今度の2月の高校入試で力試し」できるように先取を進めていこうと伝えました。
このような先取り学習が、精神的な余裕を生み、実際の受験で大きな差になることが多いです。

受験は確かに人生の分岐点ですが、それは一部分に過ぎません。
失敗も成功も、どちらも人生において貴重な経験です。
ただし、努力をして失敗した場合と、最初から諦めて失敗した場合では、得られる教訓が大きく異なります。

当塾のテーマは「英語学習を通して、努力することを学ぶ」です。
変化の速い時代、努力しないと自分の存在価値がゆらいでしまいます。
だからこそ、高校入試もひとつの成長のチャンスととらえて、努力するように生徒を指導しています。

成田市囲護台・香取市佐原でレッスンを行っています。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
勧誘など一切しないので、お気軽にお問い合わせください

英語専門塾 ステューディアス

対象小学5年生~高校生
指導形態最大3名の個別指導(オンラインでの受講も可能)
レッスン内容定期テスト~受験、英検対策まで個人の目的に合わせて完全カスタマイズ
講師元外資系研究員、英検1級、TOEIC960

将来英語が使えることを目標にゆるぎない英語力を養成します。
本物の英語力を身に付けていくので、定期テストでも受験でも英検でも対応できるようになります。
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一緒に未来への道を切り開きましょう!