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【2025年度千葉県高校入試】 募集定員確定 前年度から960人減

皆さん、こんにちは
今日は公立高校進学を考えている方への情報になります。

先日、2025年度の公立高校の定員が発表されました。
いくつかの高校で定員が削減されることになります。

県教育委員会発表のデータに基づき、分かりやすくまとめていきます

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定員削減高校

学区別にまとめてみます↓
併せて、2024年度入試時の倍率も載せておきます

第1学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立京葉工業高等学校機械40人0.99倍
県立千葉北高等学校普通40人1.08倍
県立泉高等学校普通40人1.00倍
県立幕張総合高等学校総合40人1.52倍
県立柏井高等学校普通40人1.15倍
県立土気高等学校普通40人1.00倍
県立犢橋高等学校普通40人1.14倍

幕総の削減は衝撃です。
2024年度は募集定員680人に1031人が受験しました。
2025年度幕総の定員が40人減るとなると、更に合格が難しくなるのではないでしょうか。

市立稲毛の募集停止で160人分の定員が無くなりますので、幕総と合わせて200人分が減ることになります・・・。

第2学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立八千代西高等学校普通40人1.00倍
県立船橋豊富高等学校普通40人1.00倍
県立浦安南高等学校普通40人1.01倍

第3学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立柏の葉高等学校普通40人1.47倍
県立沼南高柳高等学校普通40人1.00倍
県立流山北高等学校普通40人1.00倍
県立我孫子東高等学校普通40人1.01倍

第4学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立成田西陵高等学校園芸40人1.00倍
県立富里高等学校普通40人1.00倍
県立八街高等学校総合40人1.01倍

第5学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立銚子高等学校普通40人1.00

第7学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立一宮商業高等学校商業40人1.00倍

第8学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立安房拓心高等学校総合40人1.00倍

第9学区

学校名学科削減人数2024年度倍率
県立君津商業高等学校商業40人1.00倍
県立姉崎高等学校普通40人1.02倍


市立も合わせると2025年度入試では全部で960人定員が削減されます。
昨年度の高校進学予定者が52,605人、2024年度は51,692人と見積もられています。
進学予定者は913人減っているので、それを上回る削減数となります。

定員増加高校

1校だけあります。
第3学区にある県立柏の葉高等学校です。
クラスがひとつ増えて、40名の増加です。

学校名学科増加人数2024年度倍率
県立柏の葉高等学校普通40人1.47倍

柏の葉は1クラス追加で定員280人となります。多少倍率は落ち着くのかも知れません。

さいごに

募集定員が減ることで、受験の戦略も変わってくると思います。
特に市立稲毛の募集停止、幕総の定員削減が大きく影響するかと思います。

とは言え、募集定員の増減は自分がコントロールできる事ではありません。
それよりも、自分がコントロールできる事に集中すべきです。

今日何を勉強するか?何時間勉強するか?

これらはコントロールできる事です。

もうすぐ夏休みも終わりますが、この夏休み自分をコントロールして頑張った成果は秋以降に点数として現れてきます。

クラスの中には途中で心が折れてしまう友達もいるかも知れません。

どんな卒業式を迎えるのか?
どんな入学式を迎えるのか?


そんなことを想像して、周りに流されずに、戦って欲しいと思います。


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今日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。