【高校入試】本当に不合格？確認は口頭による開示請求！

皆さん、こんにちは！

昨日の中3のレッスンでは「タイムマシーン」について語ってみました。
「タイムマシーン？」とお思いかもしれないので、これについては最後に書いておきます。

今日は「口頭による開示請求」について調べていたので、こちらにまとめておきます。

2023年の千葉県公立高校の入試ではこの開示請求から採点ミスが発覚したとのこと。

そこで開示請求ってなに？そんな方にも満足していただけるように簡潔に書いていきます。

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

英検1級・TOEIC960の元外資研究員・現英語スクール代表/２児の父

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

高校入試における開示請求について解説します。

状況としは、例えば・・・

こんな感じです。

開示は受験生本人はもちろん、保護者も請求できます。
詳細は以下の通りです↓


１：開示場所
受験した高校

２：開示方法
調査書：閲覧とコピーの交付（コピー代10円）
学力検査：総合得点と各教科の得点

３：開示期間
合格発表の翌日から1か月間

４：開示時間
午前9時～午後4時30分

５：開示請求方法
「口頭開示処理表」を記載する
本人確認として、受験票を持っていく
保護者が代理で請求する場合は、①身分証明書②法定代理人を証明する書類（戸籍謄本や後見登記事項証明書など）の2点が必要です。


更に詳細はこちらをご確認ください↓
http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/press/2022/koukou/documents/13r5bekki1-13.pdf

この開示請求は、合否に関わらず請求をすることができます。

不合格だった場合は、採点ミスを疑って開示請求することもあります。
事実、2023年入試のときの様には、この開示請求で不合格者が合格者になったようです。

不合格の場合だけではなく、合格していても、自分が一体何点取れたのか、知りたい人もいると思います。

なので、合格していても、受験勉強してきた成果として自分が何点取れたのか？を確認するのも、有益だと思います。

何点で合格しました～！
とかのデータは塾をやっているととても貴重なデータになりますね

得点以外にも調査書を見ることが出来るので、自分のことが調査書でどんな風に書かれていたのか？知ることができます。

ちょっと興味ありません？
担任の先生、自分の事そんな風に見てくれてたんだ！とか知ることができます。

さて、冒頭に書いたタイムマシーンの話しです。

昨日中3のレッスンの途中にこんなことを話ししました。

急にこんなことを言い出した自分を「？」の眼差しで見られました。

自分は話しを続けました。

正直こんな話をして、全員が全員心に何か感じてくれない事は分かっています。

僕だって15歳の時にこんなこと言う大人を「めんどうな奴だなぁ」って思ったと思います。

それでも一人でも何かを感じてくれたら、それだけで十分だなっぁ思っています。

当塾は英語専門塾です。
英語を得点源にして、他教科も頑張って入試に勝ち抜いて欲しいと思って話しました。

英語学習を通して、頑張ることを知って、頑張れること、頑張り切ることを受験を通して学んでほしいと思っています。

成田市囲護台・香取市佐原でレッスンを行っています。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。