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中室牧子先生の「教育経済学」Youtubeをまとめてみました

皆さんこんにちは!
子育てって正解がないと言われます。
私も2児の父親として、子ども達に何をしてあげるのが、良いのか?といつも悩んでいます。

こんな悩みに対する答えを提示する研究があります。
今日は教育経済学で有名な著書「学力の経済学」を書かれた中室牧子先生のYoutubeを要約したいと思います。

時間がある方、この記事でもっと詳細を知りたい方は、こちらを視聴してみると良いと思います↓

(追記:Youtubeが非公開にされてしまったようです。残念・・・)

https://youtu.be/727aBepsPzI

それでは行きましょう!

今日も最後までよろしくお願いします!

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

「学力の経済学」の著者です↓

以下の輝かしい経歴をお持ちで、現在は慶應大学教授であり、デジタル庁のデジタルエデュケーション統括もされています

慶應義塾大学環境情報学部

日本銀行

世界銀行

コロンビア大学博士号取得

慶應義塾大学総合政策学部准教授

慶應義塾大学総合政策学部教授

デジタル庁 デジタルエデュケーション統括

ちなみに、先生のご専門とされる教育経済学とは何でしょうか?

教育経済学とは?

家計・政策上の教育に関する意思決定を経済学の理論やデータで分析する学問

例えば、子どもに習い事をさせようとした時に、塾が良いのか?スイミングが良いのか?ピアノが良いのか?をデータに基づいて検討する学問だそうです。

それでは、Youtubeで語られたデータに基づく研究結果をまとめていきます↓

ご褒美で釣って勉強させて良いのか?

アメリカの大規模データの結果においては、ご褒美で釣って子どもに勉強させてもOKとの研究結果が出ているそうです。
でも、ご褒美の設定には要注意です。与え方によって効果が違うそうです。

以下の2つでどちらがより効果的と言えるでしょうか?

  1. 90点とれたら2000円あげる
  2. 1回本を読んだら100円あげる

これは2の「1回本を読んだら100円あげる」の方だそうです。

なぜか?
子どもにとって、90点は取りたいけど、どうやって取ったらいいか分からない。と言うのが子どもの本音。

結果ではなく、行動(プロセス)に対してご褒美をあげることで、具体的に何をすべきかが分かり、それに沿って学習をすることで、結果として成績があがるそうです。

私自身もご褒美自体は悪いとは思っていません。
大人だって給料もらえるから働いています。
どんなにその仕事が好きでも、給料と言うご褒美がなかったら、働かないと思います。

もちろん、趣味みたいにご褒美が無くても熱中できるものはありますが・・・。

最初はご褒美で釣ったとしても、「分からなかったことができるようになる!」「他の子よりもちょっと点数が取れた!」そんな経験が勉強に向かわせてくれると思います。
だから、最初の一歩としてはご褒美があっても良いと思います。


私も父親としてご褒美の扱いは本当に悩みます。

あげ始めたらキリがありません。

我が家では、この前は飴でよかったのに、今は飴では足らずチョコでないと勉強しなくなった。

そんな状況です。お恥ずかしい限りです・・・。

勉強にご褒美はOKなのか?

10歳までに何を習わせるか?

小さいころにやらせるとよい習い事についてもYoutubeで話されていました。
結論としてはそろばんや読み書きをやるのは教育学・経済学からは支持されていないそうです。

それでは何をしたら良いのか?

音楽や美術・スポーツが年齢が低い時にはやるのが良いそうです。

その理由は、音楽や美術・スポーツが非認知能力を鍛えてくれるからだそうです。

  • 認知能力とは?
    IQ(数値として計測できるもの

  • 非認知能力とは
    人格・忍耐力・自制心・やり抜く力・好奇心


人生の初期に非認知能力を獲得すると、それが引き金になって認知能力の獲得につながるそうです。

音楽や美術・スポーツは複雑な判断が求められるので、それをやることで、鍛えられるし、続けることで、やり抜く力、忍耐力が養われるそうです。

非認知能力が高いと、将来収入が高くなる傾向にあるそうです


私自身の経験を書いてみます。

ある分野で世界トップの外資にいた私。
同僚や後輩には東大卒や海外大学卒もいました。

履歴書などの書類上は素晴らしい経歴な人たちです。

でも働きぶりはどうでしょうか?
人間関係は良好だったでしょうか

たまたまかも知れませんが、中には「なんで俺がこんなつまらない仕事をしなきゃならないんだ!」という態度の人もいました。
せっかく任された仕事でも、つまらない仕事と切り捨てて、適当にやっていました。
だから、「あいつはこんなこともきちんとできないんだ!」という評価を下されていました。

結果として大きな仕事は任せられず、腐ったように数年過ごした後、「俺はもっとできる!こんな会社やめてやる!」と転職するパターンを何度もみてきました。


非認知能力。
数字では表せないですが、人間関係ややり抜く力が強くないと、社会では評価されないというのを、目の当たりしてきました。

しかも日認知能力は大人になっても伸びるという研究結果もあるそうです。

自分を知り、自分の悪い特性を理解することで、周りとの人間関係を改善できることもあります。

あいつが困っているなら助けてやるか!
あいつが言うなら、めんどくさいけど従ってやるか!

そんな応援されるような人間を目指して、私自身誠実に過ごしていこうと思います。

進学校に行く価値はあるのか?

結論から言ってしまうと、「進学校に行く価値はそれほど高くない」という傾向があるそうです。

これを説明するのに、中室先生が持ち出したのが「小さな池の大魚効果」です

小さな池の大魚効果

所属する集団のレベルが高すぎると、有能感が薄れて能力が落ちてしまうこと

簡単に言うと、人だれでも小さな池の中で他と比較して自分の能力がどのくらい高いのかを知り、自分の存在価値を理解するそうです。

これを進学校に置き換えてみると、地域のトップの進学校に行った場合、その中で自分の能力を確認するととても自分の能力が低く感じてしまう。

そうすると努力することもしなくなり、成績も落ちてしまう。そんな状況になってしまう子もいるでしょう。

日本語で言うと、「井の中の蛙」は批判的な意味で使われますが、逆にその「井の中」で自分の位置が高いレベルに置かれていると認識できれば、自信につながり、自尊心も手に入れられるということになります。

子どもでも大人でも自分がどれだけ価値のある人間か、優秀な人間なのかは、他人との比較で確認しているそうです。

自分がいる組織でトップにいれば、「自分はできる人間だ!もっと頑張ればもっとできる人間になれる!」とって益々成長するというプラスのスパイラルが働きます。

だから、地域一番の進学校よりも一つ下のランクの進学校の中で他と比べて優位を感じることで、努力を続けることができるそうで、この点で「進学校は意味ない」とやや過剰な言い回しになっているんだと思います。

とは言え、進学校であれば教育の質も職員の質も違うだろうし、レベルの高い仲間に囲まれて切磋琢磨できることもあるでしょう。

一番困ってしまうのは、「自分で自分をできない奴!」と決めつけて、努力を諦めてしまうことなんじゃないかと思います。

「できる!」と感じてその思考パターンを手に入れれば、社会に出た後も自信のある人間でいられて、困難に立ち向かってけるのだと思います。

英語を教えている私としても、英語が出来るようになれば、他の教科もできる!って思ってもらえて、頑張りを他の教科にも広げていってくれることを狙っています。

注意点

データを読み取る時にも注意点があります。

この記事でも「ご褒美はOK!」「進学校は意味ない!」的な書き方をしました(Youtubeでもそんな構成になっています)

でもそれはたくさんのデータの中で、傾向としてはそう言える!と言うレベルのもので、あなたのお子さんにガッチリ合うかは、分かりません。

データの中には、進学校に行ったから大学に行けて、給与の高い企業に勤められたという人もいると思います。
ご褒美が過剰になってご褒美がないと勉強できなくなってしまった子もいると思います。

だから、今回はゼロが100で考えるのではなく、なぜその結果になっているのかを見るべきです。
言い換えると

  • ご褒美はOK
    →「結果ではなく、プロセスにご褒美を与える」
  • 進学校は無意味
    →人は他人との比較で自分の価値を認識している

こんな感じで、1つの特性として覚えておくぐらいが良いと思います。

さいごに

この記事では教育経済学で有名な中室牧子先生のYoutubeをまとめてみました。
中々興味深いですよね。
答えのない子育てに研究結果に基づいたヒントをくれるのは、親として心強いです。

親としては自分たちが苦労してきた分、子ども達には少しでも楽にしてあげたいと思うものです。
英語が使える人材にしてあげるのもその1つだと思います。

目先の定期試験・受験・英検対策をしながら、将来使える英語を身に付けられるようにレッスンをしています。

もしもご興味がありましたら、いつでもお問い合わせください。
成田市囲護台・香取市佐原でレッスンを行っています。
しつこい勧誘は一切しませんので、ご安心を!

それではまた。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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