皆さんこんにちは
ほぼどの中学校でも6月に定期テストが行われました。
早い中学校では6月上旬に、多くの中学校が中旬に、そして今週行う中学校もあります。
「英語専門＝テスト対策が弱い？」と思われがちですが、STUDIOUSでは定期テストにもピンポイントで取り組みます。
今日は最近入塾した中学生の定期テスト対策について書いていきます。
成田市囲護台にある英語専門塾代表
頑張ること、頑張り切ることを伝えています。
どんな生徒だったのか？：入塾前の様子
この生徒さんは、3か月ほど前に入塾しました。
当初は英語に苦手意識が強く、英語の勉強も気乗りしないようでした。
文法の基礎が曖昧なまま、学校の授業でも分からないところが増え、自分で勉強しようにも「何をどうやれば良いかわからない」と悩んでいました。
ご家庭でも「そろそろ本気で取り組まないと、このまま高校受験が心配…」という焦りがあったようです。体験レッスンの時に、「本当に分からない、今は全然自信がない」と本人も本音を打ち明けてくれました。
塾で取り組んだこと：“できる”に変わったきっかけ
英語は積み重ね科目なので、中1の内容から復習を開始しました。
文法説明をして、クイックレスポンスで鍛えるレッスンを続けて、中1の基礎はしっかり作ることができました。
そうしている間にゴールデンウイークが過ぎ、定期テストを意識する時期になりました。
定期テストに向けて以下を実施しました。
- 教科書の徹底理解
- 教科書の音読・リピーティング
- 教科書の新出英単語の暗記
- 練習問題
最初は基本的なところでも間違うことがありましたが、「分からないところはなんでも質問して」「失敗しても大丈夫」と伝え続けることで、徐々にできるようになりました。
少しできるともう少しやってみよう
そんな繰り返しで、自信をつけ、単語も家で覚えるようになり、家庭学習の習慣化も進みました。
テスト本番と結果：自信と達成感を手にして
6月の定期テストが近づくにつれ、本人にも「今回は少しできるかもしれない」という自信が生まれてきました。
直前では最終確認として、学校のワークをもう一周やりました。
そして、テスト終了後、「今回は手応えがあった！」と教えてくれたその表情が印象的でした。
結果はなんと、前回から30点近くの大幅アップ。
しかも、本来は記号で回答するところを英単語を書いてしまったそうで、これでの失点（10点ほど）を考えると、40点アップしていたかも知れません。（とはいえ、間違いは間違い。この悔しさを次につなげてほしいです）
「英語に自信が持てたようです」と保護者の方からもご感想をいただきました。
講師から見た成長のポイント
最初は対話を多めに、信頼関係を築くことも重視しました。
とてもまじめなお子さんだったので、私の言ったとおりに学習してくれた点が成長につながったと思います。
言ったとおりにやってみて、それが効果があると実感してもらい、信じて続けてくれたことが今回の点数が取れたと思います。
まとめ：結果が出る塾を目指して
今回ご紹介したのは、ほんの一例です。
「なかなか成績が伸びない」「英語が苦手」と悩んでいるお子様も、正しい方法と環境があれば必ず変わることができます。
もし「このままでいいのかな」と少しでも感じている方は、ぜひ体験授業にお越しください。
お子様一人ひとりに寄り添い、結果につながる指導で、保護者の皆様の不安を希望に変えられるよう、これからも全力でサポートしてまいります。
体験レッスン（体験日空き情報あり） 一緒に頑張って英語を得点源にしていこう！
