皆さんこんにちは!
今回は英検準1級に合格した高校生に使ったテキストや合格の秘訣を聞いてみました。
準1級の合格率は15%と狭き門ですが、当塾でしっかり学習して本物の英語力の底上げを普段からしていたこともあり、一発合格しました!
包み隠さず、生の声を載せました。きっと参考にできる部分や共感できる部分があると思います
それでは行きましょう!
成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます
頑張ること、頑張り切ることを伝えています。
早速合格した塾生に質問していきます。
ここからはインタビュー形式で書いていきます。
- 英検準1級に挑戦した理由は何ですか?
- 大学受験で英検準1級を持っていると、加点がもらえるからです
(準1級合格で30点プラス)
- 英検準1級に合格したときの気持ちはどうでしたか?
- 嬉しかったです。
絶対落ちていたと思ったので、びっくりしました。
- いつから対策を始めて、勉強時間はどのくらい確保していましたか?
- 3ヵ月くらい前から。英検対策を含めた英語学習に毎日3時間使っていました。
- どのような勉強法をしましたか?
- 単語を単語帳を使ってとにかく覚えました
・出る順で最短合格!英検®準1級単熟語EX 第2版
ライティングは毎回添削してもらいました
長文読解は大学入試の受験勉強で代用しました
・やっておきたい英語長文
・関正生のThe Rules
・共通テスト過去問
リスニングは過去問を何度も聞くようにしました
- ライティングはレッスンで毎回添削しましたが、効果はありましたか?
- 添削されて、自分がよくやってしまう間違いに気づくことができました
たくさんライティング練習して、添削してもらっているうちに、自分の中でたくさんのパターンができて、本番で活かすことができました
- 新しく追加された要約問題はどう対応しましたか?
- レッスン中のアドバイスや添削を見直して練習するようにしました
特にパラフレーズ、接続詞や態を変えることを意識しました
- リスニング、リーディング、ライティングの中で、どれが一番難しかったですか? その理由は何ですか?
- リーディングが一番難しかったです
大問1の語彙問題が分からなかったです。最初の問題は解けるけど、特に最後の方は難しかったです。
- モチベーションを保つために工夫したことはありますか?
- 休む時は休んで、気分転換を大切にしました。
でも私の場合、休み過ぎると勉強に戻るのが大変になるので、勉強する日は休憩なしで頑張るようにしました。
休む時は半日休んだりして、完全リフレッシュを心がけました
- 1次試験前に行ったルーチンや心構えは何かありましたか?
- 前日は早く寝ました
当日は緊張しなかったです。
- 2次試験はスムーズに進みましたか?
- 落ちたらどうしようかと、行く前から緊張しました
ナレーションは緊張して早口になってしまい、とても早く終わってしまいました
質疑応答はとりあえず全部答えられたけど、同じ表現を繰り返し使ってしまいました
普段練習していたことが上手く本番で出せなかったのが悔しかったです
練習してこれなので、練習しなかったら、たぶん落ちていたと思います
自分一人で練習するのは限界があるので、人相手に練習しないと難しいと思います
- 2次試験の質疑応答ではどんなところが難しかったですか?
- 何聞かれるか分からないという恐怖が大きかったです。
自分の意見の理由が思い浮かばなかったらどうしようと心配でした。
- 2次試験 質疑応答の恐怖を乗り越えるために何かやりましたか?
- 質問集を作って、自分なりの答えを自分の英語で作っていきました。テキストも参考にしましたが、テキストの模範解答のような英語は言えないので、自分の英語で作って、先生にチェックしてもらいました。
- これから英検準1級を目指す他の学生に対して、アドバイスはありますか?
- ライティングの練習はやった分だけできるようになるので、やった方が良いです
長文問題を解けるようになるよりはライティング対策したほうが点に結びやすいと思います
(→追記:添削前提での「練習した方が良い」です。添削されないと気づけない部分が多く、点に結びつきません)
今回は塾生とのインタビューでした。
生々しいですよね。
普通塾の体験記だと、「○○塾で学んだので、余裕で合格しました~!」的な事だと思うのですが、私は生の声を載せました。
この生徒さんはとてもまじめでコツコツと対策をやってくれていました。
そんな姿を見ているので、応援したくもなりますし、「面接失敗しました、スミマセン」と言った時の彼女の顔を忘れられませんでした。
もちろん、面接練習もたくさんやりました。
それでも本番で生身の人間を前にすると緊張してしまい、思うよう力が出せなかったそうです。
練習で完璧にできても本番で完璧にはできない
練習で半分くらいしかできなかったら、本番ではその半分くらいしかできない
そんな前提で、練習で完璧を目指さなければならないと私自身も感じました。
「練習でうまくいかなかったけど、ワンチャン本番でうまくいく、私本番に強いタイプなの!」
みたいな賭けに出るのではなく、できる事はやった上で真剣勝負してきて欲しいと思います。
今日は以上です!
成田市で将来に渡って使える英語を指導しています。
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