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英語で悩む生徒さんご家庭へ

皆さん、こんにちは!
高校入試と英検2次を来週に控え、大忙しな毎日です。
中3生とのレッスンも残りわずかになり、少しの寂しさがあります。

一方で「今度こそは英語を何とかしよう!」と体験レッスンにお越し下さる方も増加しています。
英語は大学受験まで使いますので、最初につまずいてしまうと、ずっと英語に苦しめられることになります。

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

他の教科はできるのに、英語だけはできない。

こうなると英語に苦手意識を持ってしまい、英語の授業が苦痛でしょうがないって子もいます。

英語の授業はほぼ毎日あるので、英語の授業の度に暗い気持ちになってしまいます。

苦手意識が勉強したくないに繋がって、ますます分からなくなってしまう負のスパイラルです。

できるようになりたいよ!
でもどうしたら良いのか分からない。
苦しい

そんな状況で「英語が分からない」ってお子さんにポツリと言われるかも知れません。
ちょっとしたSOSです。

やれって言われて、できるもんでもない

「あんた、勉強してないからできないんでしょ!」
ってついつい言ってしまうかも知れません。

でも、本人はどうやったら良いのか、分からなくなってるんです。
やる気はあるんです。
でもどこからどうやったら良いのか、迷子になっているんです。

私自身も同じような経験をしました。
外資に転職して英語を学びなおした訳ですが、一向に上達しない自分の英語力に絶望する時期がありました。
泳げないのに海に落とされて、どっちが岸かもわからず、どこに向かって泳げば良いのかすら分からず、とても悩みました。
土砂降りの中、「もう英語諦めようかな」って思った日もありました。

学生だったら、学校の授業もありますし、友達との関係、部活、成績、プレッシャーもたくさんあります。
そんな悩むことが多い中、英語への拒否感を無くして、進むべき道を示すだけで、気持ちは楽になるはずです。

やり方が分かれば
「どうしたら良いか分からない」
こんな先の見えない恐怖が和らぐはずです。

ちなみに、私は泳げないので夏の体育の時間が憂鬱でした。
どうやって泳いだらいい変わらないのに、25メートル泳げ!って言われる恐怖。
息が出来なくて苦しくて、足をつく。
先生にバレて「足つくな!」と言われ、ロクに息を吸えないまま、また泳ぎ出す。

本当に苦しかったです。

泳ぎ方とか、なんで前に進めないとか、そういうの教えて欲しかったです。

英語に悩む生徒に光を

不器用な私ですので、それなりに苦労はしているんです(笑)
だから、できない子の気持ちとか、つまずいてしまう箇所には敏感です。

悩んだり苦しみながら英語を身に付けた経験が今資産となり、それをフル活用して、生徒指導をしている訳です。


受験や英検を目標にしている生徒は、残り日数から優先順位を付けてやるべきことを計画する。
計画があるから、終わりが見えて、先が見えて、不安が消えて、勉強に集中できるようになる。


「どうやったら良いんだろう」
にばかり時間を使って、結局英語に費やす時間が少なくなっている子もいます。

やるべきことを示して納得できたら、あとは雑音を気にせずに、それをこなすだけです。
2ヵ月、3ヵ月後に飛躍するためには、今始めなければなりません。

生徒さんそれぞれ違いますので、個別に指導しているのですが、それでも英語の勉強の仕方の大枠の中で、対応しています。

骨太の英語力をつける

私の指導の1つに「英語は英語のママ読む」があります。
英文が長くなれば、英語の語順のママ読まなければ間に合いません。
リスニングは音なので、聞こえた順に理解しないと、消えてしまいます。

でも、急に「英語のママ理解」することはできません。

ステップを踏んで、徐々に徐々にこの段階になるように、レッスンを組み立てています。
塾生たちは気づいていないと思いますが。。。

文法をやる理由も「英語のまま理解する」ためです。

文法は暗記だ!とにかく暗記しろ!

って方針をとる英語教師もいますが、「理解なしの暗記」も苦痛です。

なぜこんな語順になるのか?
あ~だから日本語とは違うのか~

そんな理解があれば、丸暗記よりも記憶に残り、忘れにくいはずです。

ちなみに理解したら終わりではありません。
その文法を思いさなくても使えるようになるまで、トレーニングしましょう。英語はトレーニングが必要な科目です。

「英語のまま理解する」が最終目標でも、最初は日本語を最大限使って英語を理解したほうが、手っ取り早いです。

強みに変える

あんなに悩んでいた英語も、正しい方法で積み上げればできるようになります。
「英語ができる」のも強みですが、それ以上に学習過程で得た成功体験が、社会で生き抜く自信に繋がります。

生徒一人ひとり、習得ペースも違います。
英語にどれだけ時間をかけられるかも違います。

試験や受験を目標とした場合、残り時間も限られます。
どうせやらなきゃいけないなら、早めに英語を片付けるのも、作戦です。

英語を先取りしたいご家庭は、お気軽にお問い合わせくださいね。(早い子は中一で始めて、中一の間に中学英語が終了します)

今日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。