皆さん、こんにちは!
「英検1級持ってるんだから、英語の勉強なんてしないでしょ?」
と思っている方もいるかも知れません。(いないか?(笑))
私の場合、外資を辞めてから圧倒的に英語に触れる機会が減り、何もしなければドンドン英語力が落ちてしまいます。
なので、英語力を維持し、かつ向上させるために、毎日毎日英語学習の時間をとっています。
今日は自分の毎日の英語学習について書いてみます。
追記)同様の記事を書いていました↓参考までに。
成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます
頑張ること、頑張り切ることを伝えています。
日々やっていること
いくつかのテキストを使用して毎日英語に触れています。
- All in one&English EX
- 速読速聴
- TOEIC対策本
- ハノン
ひとつひとつ紹介します!
私の英語力の基礎になっているAll in oneというテキストです
10年くらい使っているので、表紙が取れそうになっています。
使い始めたのは英検準1級くらいの頃だと思います。
当時は単語も分からないものが多く文章も複雑で、とても読むのに苦労しました。
出てくる単語がほとんど分からなくて、当時マークした蛍光ペンだらけです↓
マーカーの部分を見ると、「当時はこんな表現も知らなかったんだなぁ」なんて感慨深いものがあります。
これと並行にEnglish EXもやっています。
追記
思い出しました。このAll in oneを使う前にRestartもやっていました。こちらも私の英語力の礎です。
速読速聴は定番の音読教材ですね。
自分は単語を覚えるのが苦手なので、この速読速聴で音読しながら単語を覚えるようにしています。
最近の改定で読み下し訳が無くなったのが残念なところです。。。
TOEICは対策本で練習しています。
公式問題集もそろえていますが、あまり使っていません。
ハノンは革命的な英語練習本とも言われていて、愛用者が多いです。
こちらは本を使っての勉強と言うよりは、音源を使ってのトレーニングがメインの教材ですね。
英語を話す機会がめっきり減った私も、スピーキング力を鍛えられるように、ハノンを毎日やっています。
目標と学習を続ける理由
英語関連の目標は大きく3つあります。
- 英単語検定1級
- TOEIC満点
- 発音指導士の資格取得
どれも今よりも鍛錬を積まないと到達できない目標です。
塾で生徒たちに「もっと頑張れ!」と言う以上は自分も目標に向かって頑張らないければならないと思っています。
それに、目標に向かう姿勢を生徒たちに見せることは、とても重要な事だと思っています。
だから「試験直前のドキドキ感」「逃げたくなるような気持ち」も理解できるのです。
自分も同じように挑戦するからこそ、その大変さが分かる訳で、だからこそのアドバイスができると思っています。
保護者の方には深夜にLineの返信をすることもありますが、それは私の英語学習が終わった後にメッセージを確認しているためです。。。(通知がうるさかったら申し訳ありません)
生徒からの質問が自分を高めてくれます
大抵の質問はうまく説明できて、生徒を深い理解へ導いていけています。
逆にうまく説明できなかいのが思いもよらないような些細な質問です。
こんな時の敗北感はとても大きいです。
同じように感じる指導者も多いようで、私の英語の師匠も「あの時うまく説明できなかったことが、今でもずっと自分の中にある」とポツリと漏らすことがありました。
真剣に向き合っている先生方は敗北感を感じながら、どうしたらもっとうまく説明できるのか?に日々頭を使っているはずです。
「分かりやすい解説」が良いに決まっていますが、付け焼き刃のような解説ではなく、本質的な深い理解に繋がるような解説が今私に求められていると思ってます。(付け焼刃の解説なら、他塾で間に合うはずです)
でも何でもかんでも知っていることをペラペラしゃべれば良いわけでもありません。
生徒の理解度によって「どこまで教えるべきか」「何を教えないでおくべきか」「いつになったら教えるべきか」を考えて解説しないと、無用な混乱を生むだけです。
こういうのは個別で長期的に指導するからこそできるものだと思います。(集団だと無理ですね~)
知れば知るほどその深さに絶望を感じる
英検1級は入り口と言われるのが英語です。
まだまだ分からないことも多いですし、読み違えてしまうこともあります。
理解していたと思っていた文法でも、難しい英文に遭遇していた時に今までの理解では正しく読めないことに気付くこともあります。
そうやって壁にぶつかる度に絶望を感じることも、こう見えて(?)まぁまぁあります。。
それでも知的好奇心から自分で調べて理解して、英語力を上げています。
誰かに教えてもらえるのは最終兵器です。
自分でもがいて理解をつかみ取るから価値があるんだと思っています。
学びは本来自分で行うもの。
そこにたどり着けるように、塾での指導もしています。
と言うことで、今回は日々やっている私の英語学習ルーティーンを書いてみました。
刀も研がないと錆びてしまいますから、鍛錬はずっと続きます。
中学生や高校生は英語以外にも学ぶ科目がたくさんあるので、私よりも大変ですね。。。
私は英語を鋭く磨いていきます。
そんな私のレッスンにご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
成田市囲護台と香取市佐原でレッスンを行っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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講師 | 元外資系研究員、英検1級、TOEIC960 |
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