IELTS9.0満点講師による英検ライティング添削

受験生向け外部試験:sもぎとvもぎについて

皆さんこんにちは!
夏休みが始まって、子どもたちはワクワク、親はヘトヘトな日々を送っている方もいらっしゃるかもしれません(笑)

そして、受験生にとってはこの夏が勝負です。

部活を頑張り切ったら、今度は勉強に力をいれる番です。

香取市や成田市で教えている私も夏期講習にヘトヘト気味ですが、生徒たちに頑張ることを伝えたいので、私も負けません。

私の夏期講習を受講している生徒さんには夏休みの力試しとしてs模擬を受験してもらっています。

今日はそのs模擬について書いていきます。

今日もどうぞよろしくお願いいたします!

英語専門塾 ステューディアス

成田市囲護台・香取市佐原で個別レッスンやってます

子ども達に英語を使える未来を提供することが使命です。

頑張ること、頑張り切ることを伝えています。

学校でもsもぎとvもぎの案内が配られるほど、千葉県内の中学生にとっては馴染みのある外部模試だと思います。

でもこの2つの模試の違いは何なのでしょうか?

sもぎvもぎ
製作会社総進図書進学研究会
受験者数年間38万人
対象地域千葉県内のみ東京・千葉
料金4400円4600円

sもぎの受験者数データは見つけられませんでしたが、一般的にはv模擬の方が受験者数が多いと言われています。

でも、公立中学校向けのテスト販売でシェアが高いのは総進図書です。
年間60万部、シェアは80%を超えています。
https://www.soshintosho.com/profile/

生徒さんが時々持ってくる問題用紙とかを見ると「総進」だなって分かったりします。

そういう点から、県内の中学生からデータを吸い上げていると想像できるので、sもぎの方が問題研究が進みやすいのでは?と思っています。

vもぎとs模擬、どっちを受ければいいですか?と聞かれたら、

どっちでもいいですが強いて言えば、sもぎの方が良いのかなぁって答えています。

sもぎのスケジュール

成田や香取地区の方は8月のsもぎの申し込みが始まっているので、夏休みの総仕上げにsもぎを考えている方は、お申込みをご検討ください。

これからの時期、sもぎは月に数回行われます。

実施予定と開場予定(成田・香取地区周辺)を抜粋しておきます↓
(とりあえず公開されている分だけです。最新情報はhttps://www.soshintosho.com/smogi/planYear.php/#P01でご確認ください)

試験予定日会場
2023/08/27国際医療福祉大学
(公津の杜徒歩1分)
2023/09/17佐原商工会議所
(佐原駅徒歩10分)
2023/09/23成田高校
(成田駅徒歩15分)

sもぎの成績表

s模擬を受験すると成績表が送られてきます。
この成績表には科目別の得点や偏差値、志望校判定(合格可能性)が出てきます。

こんな感じですね↓

https://www.soshintosho.com/pdf/ResultSample001.pdf

志望校判定は客観的に自分の位置が分かるので、あとどれだけ努力すれば良いのか?など今後の勉強計画にも活用できます。

外部試験を受けて欲しい理由

sもぎでもv模擬でもどちらでも良いのですが、高校受験前に一度くらいは外部試験を受けて欲しいと持っています。

その理由の一つが、「知らない場所、知らない人に囲まれてテストを解く」練習になるからです。

中学校でも中3になれば、毎月最低一度はテストが行われます。
でもそれは、「いつもの教室、隣に座っているのは知っている子、試験官も知っている中学校の先生」という環境です。

でも実際の受験はどうでしょうか?
自分が受験する高校に朝行って、知らない人たちに囲まれて、知らない試験監督の先生のジロジロ見られながら受けることになります。

本番に強い子ならいいのかも知れませんが、受験に向かって努力を積み重ねてきた以上、環境に左右されずに力を出し切って欲しいと思うので、一度そんな普段と違う環境でテストを受けることを経験するのもアリだと思っています。

テストの度に強くなろう!

すでに書きましたが、中学3年になると毎月テストがあります。
それも今までのような狭い範囲ではなく、「中1と中2の範囲+中3の習った範囲」と範囲が広くなってきて、もう範囲と言えるのか?位になっていきます。

それでも毎回のテストに向けて頑張り抜くことで、テストを乗り越えるたびに強くなっていく子も多いです。

周りが頑張っているのに、自分は頑張り切れずに取り残されたような気分になり、受験前に精神的にギブアップとなってしまう子も中にはいます。

当塾では中2位から受験を意識した話をしていたり、普段から努力することを伝えているので、途中で諦めることなく、受験を乗り切る子が大半です。
たまに途中で諦めてしまう子もいますが、たいていそういう場合は、中3から入ってきて、勉強に対する意識が低い子です。

受験は15歳の中学生にとっては大きな壁です。

そんな壁を登りきるためには、勉強の習慣化はもちろん、精神的にも強くならなければなりません。
この習慣化と精選的な強さは中3に上がる前に、築き上げておくべきものだと思っています。

当塾は英語専門ですが、英語を通して努力すること、頑張ること、頑張り切れることを教えています
それが将来困難に直面した時に生き抜く力になっていくと思っています。
(だから時々レッスン中に変に熱くなったりします・・・。)

こんな塾ですが、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
成田市囲護台・香取市佐原でレッスンを行っています。

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