皆さんこんにちは!
今日は高校受験の話になります。
毎年塾向けに開催される入試動向調査説明会に先日行ってきました。
主催者側から情報の取り扱いについて厳しい制限が設けられているのでブログではほとんど書けませんが、大きな流れなどをざっくりと書いていきます。
成田市囲護台にある英語専門塾代表
頑張ること、頑張り切ることを伝えています。
千葉県の中学生は48329名と前年度から1228名の大幅減少です。
中学生の人数が減っているので、公立の定員も減らしています(今年は21校で960人減らしています。あの毎年400名近く不合格になる幕張総合高校も40名減らしています。)
そんな中でも人気高は倍率2倍を超えてきます。
市立千葉、幕張総合高校、県立船橋、市立松戸、小金高校、東葛飾高校、柏の葉あたりは現時点で2倍を超えているそうです。
成田では成田国際が例年通りの倍率(1.5倍ほど)と人気を集めています。
佐倉も同様ですが、今年はやや下がるかも知れません。
香取地区では佐原高校が定員を少し超える倍率、佐原白楊も1.1倍程度になると予想されます。
ただし、佐原は茨城県と隣接している関係で、茨城からの受験者もいるため、もう少し高くなるかもしれません。
年が明けるとバタバタしだすので、日程を確認しておきましょう!
公立高校入試の日程です↓
こちらは隣接県も含めた進路希望調査になり、新聞などでも公開されます。(1月24日ごろ)
出願締め切り日の夜には志願状況(どの高校に何人が出願したか)が発表されます
倍率を見たうえで、志願先の変更や希望の変更をを行います
志願変更や希望変更の締め切り後に確定志願者数が発表されます
入試本番です。
合格発表日当日です!
ここまで倍率予想を書いてきておいて、こんなこと言うのも変ですが、倍率に右往左往しないで下さい。
受かる子は倍率が高くて不安だとしてもやるべきことに集中して、一点でも取れるように毎日勉強します。
残念ながら不合格になる傾向の子は「○○点なんですけど受かりますか?」ということばかりを心配して、その分勉強に身が入らずに、終わってしまいます。
心配になる気持ちはわかりますが、そんな心配をしても受かるわけではありません。
当日までの残された時間を全て勉強に充てて、今までで一番勉強したと言えるくらい努力して当日を迎えられるように頑張りぬいてください。
保護者の方もドキドキが続きますが、お子さんが一番苦しいです。
どうか見守って、あたたかい言葉をかけてあげてほしいと思います。
私もやれる限り精いっぱいのことをやってサポートしていきます。
たとえどんな結果になろうとも、頑張りぬいた不合格と頑張れなかった不合格にはその後の人生を大きく変えると思います。
中学生にとって高校入試は大きな壁ですが、その壁に挑もうと今日も頑張る受験生を応援しています!
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!